書籍詳細

セクハラ・マタハラ・パワハラの厳選事例集!
ハラスメント -職場を破壊するもの- 
君嶋 護男 著  
発行年月:  平成31年4月  
A5判  192頁 価格:1,650 円(税込) カートに入れる

2019年度 日本労働ペンクラブ賞 受賞図書

■ 本書が、2019年度の「日本労働ペンクラブ賞」を受賞いたしました。詳しくはこちら 
日本労働ペンクラブのホームページ → https://roupen.club/


【本書の内容】
職場のハラスメントに関心が高まっています。
従前から職場で行われていたことをそのまま踏襲しただけという考えが、ハラスメントとして非難され、糾弾されることも珍しくありません。問題は個人だけに留まらず、所属する職場までも窮地に追い込みます。
本書は、ハラスメントに関わる膨大な裁判事例の中から、実務の参考になるよう様々なパターンの事例を取り上げることを基本に、「世の中にはこんなことが職場で行われている」ということも知っていただくため余りにも酷いと思われる事例、また、新聞、雑誌等で報道され、多くの方が関心を持っておられるであろう事例も取り上げています。
長きにわたり労働行政に従事し、ハラスメントに関わる裁判事例を収集・整理してきた著者が送る、ハラスメント防止のための厳選事例集!

【目次】
第1章 職場におけるハラスメントの現状と対応
    Ⅰ ハラスメントの生まれる背景、経緯
    Ⅱ ハラスメントの種類
第2章 裁判例から見たハラスメントの状況
    Ⅰ セクシュアルハラスメント(セクハラ)
    Ⅱ マタニティハラスメント(マタハラ)
    Ⅲ パワーハラスメント(パワハラ)